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 望  [美ヶ原 冬]

鹿伏山からの展望
鹿伏山から見た槍穂高の眺め (2月中旬)

鹿伏山は、山本小屋から短時間で楽に登れる、丘状のピーク
槍穂高側には遮るものがなく、恰好の展望ポイントだ
ただし風が吹き抜ける地形のため、雪が吹き飛ばされる
厳寒期でも岩や草が露出し、春には真っ先に雪解けが進む


霞む槍穂高
黄砂の到来以降、どんなに快晴でも、遠い山は霞んで見えることが多い
やはり厳寒期の冬型の日が、撮影には好条件のようだ
この写真の撮影場所は、山本小屋から水平に移動しただけの横着ポイント

なおタイトルのバナーは牛伏山から撮ったもの
青みを強く加工しているので不自然だが、右手前に鹿伏山が写り込んでいる
牛伏山は各方向に遠望が利き、槍穂高、八ヶ岳、南ア、中アはもちろんだが、特に塩田平や浅間山など、北側の展望が開ける


雲間の穂高岳
雲と霞で何も見えない日に、穂高が雲間から挨拶してくれた
来シーズンも、また来られることを、切に望む・・・



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