馬

この日は北アルプスの北部が見渡せた

左から、爺ヶ岳、双耳峰の鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、そして白馬三山

何度通っても、この北アルプス北部は、霞んだり雲が掛かっていた
白馬がくっきり見えたのは、この日一日だけだった



爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
天気が良くても大概、こんな風にぼんやり浮かんで見える

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前記事で、車がスタッグしたことを書いたが、今回が初めてではない
一回目は、東京でも積雪があった翌日、やはり除雪前
さほど進んだ場所でなく、これ以上は前進出来そうもないので、素直に戻った
ハザードランプを点け、1kmほどバックで・・・

2回目は除雪してあったが凍っていて、車が横向きになり道を塞いでしまった
夜中だったため、幸い車は数時間は通らない
すれ違いなど出来ない場所だったが、人様に迷惑を掛けることはなく済んだ
しかし不幸にも？助けは望む術もないので当然、自力で何とか脱出した

なおいずれも、スタッグした写真が残っていない
その場では、相当必死になって作業しているらしい
あとで気付いて、毎回後悔するのだが・・・

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冬の美ヶ原へ自家用車で行く場合、和田宿から登るのが唯一の交通手段だ
県道なので除雪も頻繁に行なわれているので、積雪直後、除雪前を除けば、スタッドレスまたはチェーン着用で、FF車でも何とかなるだろう
晴れた日が続けば、アスファルトが盛大に顔を出す
春の陽差しで、道幅も広くなるだろう

しかし和田宿が標高820m、美ヶ原が2000m、最大勾配13％の山道
降雪後には、スタッドレスの4WD車もチェーンを巻くことがあるという
真冬にはすれ違い出来ない区間が多いので、無理をしないことだ（自戒）
前進するのが困難になってきたら、引き返して除雪車がかき分けてくれるまで待とう
登れば登るほど、条件は厳しくなってくる訳だから・・・

スタッグのことより、ETCの引き落とし額が、やけに気になる今日この頃・・・

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